できれば、重複買いはしたくない…游が手に入れた本の記録
★ちょびっと近況★★★
新しいPCにもやっと慣れてきました。とはいうものの、ネットにつないだり、iPodとつないだりするだけなら何も問題ないVistaですが、ちょっと手間のかかることをやろうとすると、ソフトが使えなかったり、不安定になったりします。
XPもVistaもおなじwinなのに、まして、使いたいメインソフトも、OSと同じマイク●ソフトが作ってるのに、どうして、高いお金を出してソフトをバージョンンアップしないと使えないのか?
どう考えても、釈然としません。眉間にしわが寄りっぱなしです。(怒)


水原とほる祭り開催……ってわけではないですが、、、、、、、

面影 (ガッシュ文庫) 面影 (ガッシュ文庫)
(2008/07/28)
水原 とほる

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禽舎の贄 ~きんしゃのにえ~ (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫 み 1-2)禽舎の贄 ~きんしゃのにえ~ (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫 み 1-2)
(2008/07/23)
水原 とほる

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もう、2冊纏めてレビューを書こうとしている時点で、私のこの2冊に対する評価がばれる気がします…。

えーっと、、、、どうあがいても、同じなので正直に書きます。
すいません、どちらの本も読み進めるのに苛々しました。
少なくとも、このくそ暑い時期に読む本じゃなかったです。
もう、粗筋考えるのもウザイので、割愛します。

どちらも全然違う話です。なのに、その経過の焦れったさや、主人公の性格の煮えきらなさ、自分自身に対する執着の低さ、機も人をも見る目のなさ……そう言ったものに「お前ら人生嘗めとんのか、絞めたろか!?」なんて、言葉が脳裏を過ぎること過ぎること。
途中までは、「そのままヤクザに渡されてコンクリートでも抱いて海に沈めや」(面影)、とか、「絵を描くのが一番の幸せと割り切ったなら、一生ジジイの側で男妾でいろよ」(禽舎の〜)とか、かなり物騒なことを本気で思ってました。
いや、ある意味珍しいほど、マジギレ寸前でした、私。
ここのところ、めっきり丸くなったつもりだったんですが、まだまだ精進が足らないってことなのかもしれません。
でもねぇ………。
50歩譲って、主人公の性格にかなり目を瞑ったとしても、話の展開自体???です。
例えば、面影の輪姦シーンって、本当に必要だったんでしょうか?だって、その後の話の中で、主人公・瑞希にも、目の前で瑞希を輪姦された堂島にもダメージ残ってないし。その最中だって、本人薬で飛んでて気持ちいいばっかりみたいだしねぇ。だったら、そんなの全然必要ないのでは?…ただの、読者サービスですか?
禽舎の贄では、師・合田柳燕の愛という名の下にその自我を滅せられかけた紗希の苦悩が展開されるわけですが、読んでいてなんだかその馬鹿馬鹿しさに白けます。
そもそも、紗希は何が欲しかったんでしょう?誰でもその手に掴めるのは、その手が掴めるものだけなんです。掴みきれないものが沢山あるなら、どれが一番欲しいのか、何だけは離したくないのか、取捨選択するしかないことぐらい誰でも知っていることなんじゃ?
逆に、こんなおあつらえ向きに、第三の男が現れて、尚かつその見栄え良し性格良しの男・今村が、日本画の大家である合田に逆らってまで沙希をそこから連れ出す…なんて、ご都合主義としか思えませんでした。
いっそ、唇をかんで沙希の前から姿を消した方が、現実的でも有り読んでいる私の心にも残ったかも。

水原さん、ここしばらく、驚くほどのペースで本が出てるんですが、敢えて言わせて頂けば、こんな本ばっかりなら要らないです。
個人的な好みを言わせて貰えるなら、“夏陰”や“箍冬”、同じ画家の話だったら“夜夜の月”の方が、断然、胸に痛くて何時までも爪痕が残るような気がします。

こういう辛口というか、一つ間違えば悪口になってしまいそうなレビューはできれば書きたくないのですが、今回は敢えて、あげることにしました。
水原さんは、絶対にもっと素晴らしい本がかける人だと思ってます。だから―――次に期待してます。



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もう、2冊纏めてレビューを書こうとしている時点で、私のこの2冊に対する評価がばれる気がします…。

えーっと、、、、どうあがいても、同じなので正直に書きます。
すいません、どちらの本も読み進めるのに苛々しました。
少なくとも、このくそ暑い時期に読む本じゃなかったです。
もう、粗筋考えるのもウザイので、割愛します。

どちらも全然違う話です。なのに、その経過の焦れったさや、主人公の性格の煮えきらなさ、自分自身に対する執着の低さ、機も人をも見る目のなさ……そう言ったものに「お前ら人生嘗めとんのか、絞めたろか!?」なんて、言葉が脳裏を過ぎること過ぎること。
途中までは、「そのままヤクザに渡されてコンクリートでも抱いて海に沈めや」(面影)、とか、「絵を描くのが一番の幸せと割り切ったなら、一生ジジイの側で男妾でいろよ」(禽舎の〜)とか、かなり物騒なことを本気で思ってました。
いや、ある意味珍しいほど、マジギレ寸前でした、私。
ここのところ、めっきり丸くなったつもりだったんですが、まだまだ精進が足らないってことなのかもしれません。
でもねぇ………。
50歩譲って、主人公の性格にかなり目を瞑ったとしても、話の展開自体???です。
例えば、面影の輪姦シーンって、本当に必要だったんでしょうか?だって、その後の話の中で、主人公・瑞希にも、目の前で瑞希を輪姦された堂島にもダメージ残ってないし。その最中だって、本人薬で飛んでて気持ちいいばっかりみたいだしねぇ。だったら、そんなの全然必要ないのでは?…ただの、読者サービスですか?
禽舎の贄では、師・合田柳燕の愛という名の下にその自我を滅せられかけた紗希の苦悩が展開されるわけですが、読んでいてなんだかその馬鹿馬鹿しさに白けます。
そもそも、紗希は何が欲しかったんでしょう?誰でもその手に掴めるのは、その手が掴めるものだけなんです。掴みきれないものが沢山あるなら、どれが一番欲しいのか、何だけは離したくないのか、取捨選択するしかないことぐらい誰でも知っていることなんじゃ?
逆に、こんなおあつらえ向きに、第三の男が現れて、尚かつその見栄え良し性格良しの男・今村が、日本画の大家である合田に逆らってまで沙希をそこから連れ出す…なんて、ご都合主義としか思えませんでした。
いっそ、唇をかんで沙希の前から姿を消した方が、現実的でも有り読んでいる私の心にも残ったかも。

水原さん、ここしばらく、驚くほどのペースで本が出てるんですが、敢えて言わせて頂けば、こんな本ばっかりなら要らないです。
個人的な好みを言わせて貰えるなら、“夏陰”や“箍冬”、同じ画家の話だったら“夜夜の月”の方が、断然、胸に痛くて何時までも爪痕が残るような気がします。

こういう辛口というか、一つ間違えば悪口になってしまいそうなレビューはできれば書きたくないのですが、今回は敢えて、あげることにしました。
水原さんは、絶対にもっと素晴らしい本がかける人だと思ってます。だから―――次に期待してます。


【2008/08/10 17:12】 | BL-NOVELS
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